会社の近所のお宅で、木でできた塀を直してほしいとのお仕事をいただきました。大体想像はしていましたが、行って見ると大正解。本当の木の塀でした。しかも材料は内部造作用の集成材。

自信をもって、渡賢ではおなじみのセランガンバツで作り替えの見積をしました。施主様にはセランガンバツは丈夫で高耐久な事と、既製品のアルミや人工デッキ材より安く上がる事をご説明しました。結果、床はタイルで、目隠しの塀はセランガンバツで作り替えをすることとなりました。仕上がってみると、目隠しは思った通り元々の雰囲気を残した違和感のない仕上がり。床は木材に合った、LIXIL/INAXのタイルでいい雰囲気に仕上がったと思います。この雰囲気の塀は、どのアルミメーカーにも出来ないでしようねぇ。そんな事を思わせる仕上がりでした。